もしも地震が来たらどうしよう ビニールハウス施工
こんにちは、野菜のおうちです🍅
今日はもしもの時でも役立つ情報をお伝えいたします!!
弊社は普段から自宅の隣をビニールハウスにしませんかというキャッチコピーでビニールハウスの施工をしていますが
実は、施工以外にも震災が起きた時でも弊社のビニールハウスはどう役に立つのかと思い様々な事を日々研究しております
地震で住宅が崩れたら?どのように家族は過ごせばよいのでしょうか
このように、もしも地震により住んでいる家が倒壊してしまったら、、、どうしますか?
近隣に親戚やお世話になれる家が在れば良いのですが、皆がみんな近くにそのような身近な方達が住んでいるわけではないと思います
地震が起こり自衛隊や行政が地域の被害状況を掴み実際に市民の救済活動をおこせるまでの時間はおよそ3日間とも言われております
では、その間私達はどのように考え行動すればよいのでしょうか?
眠る場所や食事をする場所の確保 避難場所の確保
考えてみてください!避難所に避難できなかった場合を!
私の住む町では、ざっと市民が7万人がいますが避難場所と指定している学校の体育館等を数えてみると
高等学校=1 中学校=4 小学校=6 箇所しか用意されていないことに気が付きました
計算するとこうなります 70000人÷11施設=6363人
もしも地域世帯全体が被災したと仮定して計算してみると、とてもではありませんが
市民全員の寝場所と食事などをする場所を確保することなど到底できないのです!!
普段から もしもを想定することが大事
自衛隊や行政が動き出せる3日間の間に人間が必要なもの
水、、、食料、、、電気、、、火を起こせる器具、、、家族が1か所で眠れる場所と寝具等
普段は植物を育てる 震災時は緊急避難場所に変わる
普段は野菜などを育てている場所ですが、もしも震災時などで住宅が被災してしまった場合でも
ビニールハウスは即座に緊急避難場所として役立てることが出来るのです
写真の白い部分を防炎シートで張り付けることにより、ビニールハウスの中を一時的に共住スペースとして使えるようになります
このようにビニールハウスの中の部材を利用してフックでパイプとシートを繋ぎ合わせることで、
外から中を見られることも避けることができますし、
普段は土の部分に眠ることや食事をとることはできませんがシートを敷いてあげることでお年寄りやお子様も安心して過ごすことが出来ます
パイプを使用するビニールハウスは地震に強い
ビニールハウスで使用する部材は実は地震に強いつくりとなっています
パイプ特有のしなりを活かすことで、縦揺れにも横揺れにも非常に粘りが効くので倒壊の恐れが殆どありません
また、農業用よりも小さいため風を受ける面積も少なくより頑丈な造りになっております。
地震列島 日本では普段からの心がけが必要
最近は関東でも自信が多く発生しておりますね
緊急時は用意あってこそ自分達の身を守れるのだろうと思いますので、、、
今一度、私も緊急時の事を考えてみたいと思います(食料は野菜が育っていれば問題ないはず)