無農薬野菜の収穫を家庭用温室ビニールハウスで
今年初のミニトマトも収穫してきました
まだまだ色づきが疎らなミニトマトですが3分の1くらいが赤くなり収穫時期をむかえました
6月中旬に植えた我が家の野菜さん達
大きく育ってくれています
何年か前に始めだした家庭菜園もこのところ板についてきました(*^_^*)
初めはやっぱり失敗ばかりで、なかなか上手くいかないこともありましたが、、、
近年では、無農薬で育てても、あまり苦労せずにいっぱいの野菜が採れるようになりました。
成功の秘訣は温室ビニールハウスにある
正直に申し上げますと、初めて家庭菜園をやり始める方や時間を栽培に掛けるのが難しい方ほど温室ビニールハウスを使った方が良いと思います
露地栽培で無農薬野菜を育てるには相当な知識とそこに費やす時間が必要になります
雑草を刈りながらその雑草をバクテリアに食べさせながら肥料にして
あえてわざと違う種類の品種を入れ違い、互い違いに栽培して相互に寄りつく害虫の特色を活かして
虫同士の天敵をはち合わさせることにより害虫の問題はクリアできますが、、、
それもこれも全てが相当な知識が必要になります
それに最近では野鳥も相当に頭がよく、カカシや鳥の人形なんかでは野鳥を寄せ付けないことは不可能に近いのです
それならば!!と思い我が家では温室ビニールハウス(小型)を使ってみることにしました。。。
温室ビニールハウス(小型)を使って良かったこと
第一に、天候により野菜のお世話が出来なくなるという事がなくなったことです。
雨が降ろうが風が吹こうが小型ビニールハウスの中では、晴れた日と同じ環境だからです
野菜を育てるには一日に最低でも1回は何かしらお世話をしてあげなくてはならないじゃないですか?
それが雨がザーザー降っていると何も出来ないことがシバシバありましたが今では全くもって心配がいらなくなりました。
第二に、やっぱり雨ですかね~~~~
せっかく実がなったとしても雨が降り、その雨水がたまり泥水に変わったときが心配ですよね
小さな頃に泥水が実に付けば、そこから病気が発生しやがては苗ごと朽ち果てるなんて良くあることでした
それが、温室ビニールハウスの中で育てる事で雨からの悩みからは解放されました。
第三は、雑草です プロの方は雑草すらも栄養に変えてしまうような知識を持ち合わせていますが
私達くらいの知識ではそこまでするのには相当な勉強が必要になります
写真を見てもらうと分かるように、温室ビニールハウスの周りには雑草が多く茂っておりますが
小型ビニールハウスの中には雑草があまり生えてこないのです。
こういった面でも無農薬野菜を育てていくに当たって要する時間が大きく減少しました。
大げさに言うと朝の出勤前に一度水をあげるか、仕事が終わり帰ってきてから一度水をあげているだけになりました。
とは言うものの野菜が可愛くて必要以上にお世話をしてしまうのですが(*^_^*)
第四は、やはり農薬を使わないでも害虫が寄らないことです
露地栽培をしていた頃は常につきまとう悩みが害虫でした、結局は農薬を使いざる得ない状況になってしまっていましたが
温室ビニールハウスを使い始めてからは、一切農薬なんて使っていません!!
しかしながら、アブラムシだけはどうにも必ずドコカラトモナク発生しますので、我が家では
お酢スプレーを週一回くらいの割合でスプレーしております。
また、雨が掛からない状態なのでお酢スプレーの効果も長く続きますよ
第五は、トマト栽培🍅ですね
トマトは水をあまり必要としない植物です
それと知っていましたか???トマトは水を切らして調整する事で甘みたっぷりの実がなるんですよ
露地栽培では水のコントロールはできないので自然にまかせるしかないのです
家庭菜園でプロ顔負けの美味しさを味わえるのも、小型ビニールハウスを使う魅力の一つですね。。。
そして第六は、やっぱり家族の笑顔を見れることが1番の楽しみです。。。
晴れた日には家族や友人達ともBBQをしながら、お肉をみんなで囲んで
小型ビニールハウスの中から無農薬野菜を収穫してきて、そのまんま美味しく食べることが
出来るなんて、本当に贅沢だと思います(^<^)
最後になりますが
私達は家庭菜園に出会い温室ビニールハウスという素晴らしい「野菜のおうち」を手にしたことで
今、毎日を楽しく美味しく過ごしております。。。
もっともっと多くの人達に温室ビニールハウスの魅力を伝え
農家さんでなくとも飛びきりの美味しい無農薬野菜を作れることを知って頂きたいと思っております。。。