自宅の隣は僕たちの遊び場|温室ハウスのある家

2021年7月29日

温室ハウスにしたことで変わる事がある

子供達との時間

現在は教育の場でファームスクールと呼ばれる学校があるのをご存じでしょうか?

私の知人で子供が小さい頃に月謝を払って通わせていたのだと話をしていたのを思い出しました

教育の内容は至って簡単で農作業をする為の土壌つくりから始めてそれぞれ野菜の栽培方法をしっかりと教えてもらいながら

自分達の力で無農薬野菜を育てていくということらしいです

ファームスクールに通わせるお母さん達の中にはわざわざ東京都内から1時間半位かけて

埼玉の田舎まで来るというのですから驚きました

しかしながら実際に子供を通わせてから何かが変わったのだというのです

先ずは、お子様が自ら進んで宿題を始めたり

今までは朝も自分では起きれなかったのが、自分の力で目覚め起きてくるようになったりと

今までとは打って変わって自分の事は自分で出来るようになったんだそうです

その他にも、工作が苦手であったのが図工の成績が5を取ってきたりと

作る、考える、最後までやりきる、など

様々な面で今まで眠っていた可能性が引き出されたというのですから

子供の可能性は無限大ですね。

温室ハウスで無農薬野菜を育てるには考えることが沢山ある

植え始めた野菜の苗

この野菜の配置は初めに間違うと無農薬野菜が育った後に苦労してしまいます

しかしながら私はそんな重要な配置決めを、わが子に考えさせることにしました

Googleなどで検索しながら子供達と一緒になって

トマトはどの位の大きさになるのかな?

きゅうりはどの位の高さになるのかな?

ナスは?パプリカは?スイカは?

様々な事を子達と一緒になって考え最終的に子供達に決めてもらったんです

温室ハウスの中は大きさが決まっていますし

失敗はしたくない!!

そんな思いもなんのその子供たちが出してきた提案は素晴らしいものでした

お父さん!トマトはあまり水を挙げない方がいいから

きゅうりみたく水をいっぱいあげる植物の近くにはおかない方がいいね

なんて言いながらドンドン配置を決めていってくれたんですね

本当に子供の考える力には驚かされました。

そうと決まればお父さんの役目は無農薬野菜の苗の育ちに合わせた支柱つくりです

この支柱つくりも子供達と協力して一緒に建てるんですね

縦の棒はお父さんが持っているから横の棒と紐で縛るのは(健太郎)がやってくれ~~

なんて言いながら、土の耕しと苗の植え込みと支柱建てなどの作業を丸々2日間かけて

つくり終わりました

因みに、私はその後2日間は筋肉痛で動けませんでしたが。。。

温室ハウスの魅力に迫る

温室ハウスで夫婦で農作業

温室ハウスの魅力は何といってもその中にいる時の空間でしょうね

なんとも言い難いのですが、何か今まで味わったことの無い空間時間が広がっているのです

外の空気とはビニール一枚で遮られていて、中の空間は一つの部屋が存在するのです

私たちはよく夫婦で揃ってこの空間に無農薬野菜を作りに行くのですが

外からは透明なので丸見えなはずなのですが何故か外の世界とは全く違う空気を感じるんですよね

まるで二人で違う世界にでも入り込んでしまったかのように中の空間では二人だけの世界が確かに存在するのです

変な話ですがもう何時間も農作業をしているかと思えばまだ30分しかたっていなかったりと

時間を得した気分になることもシバシバあるような感じです

温室ハウスの魅力は使い用途がいっぱいある事

無農薬野菜でBBQ

無農薬野菜を育てていると安心して身体にいいものを口に入れられます

温室ハウスが自宅の隣に在るから目の前でBBQができるなど

隣から無農薬野菜をそのまま持ってきてその場で調理をできるなんて

これ以上の贅沢ってないですよね

今、私が企んでいるのは冬は温室ハウスをサウナに変えてしまおうかと思っています

奥様はヨガを出来るようにして友達との時間を楽しみたいとか

どうせ自宅の隣に遊び場所が在るのであれば

使い方をもっと広げて色々な場面で楽しめるように工夫して遊び倒してやろうと思っています。

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