ビニールハウス ストーブについて

冬場のビニールハウス ストーブは必要?

ビニールハウスは冬場でも晴れた日で日当たりが良ければ、室温は外気に比べてかなり暖かいです。
(開けっ放しにしていなければ)冬場のサボテン・バナナ・いちご栽培などで、ビニールハウスの暖房について練炭ストーブや石油ストーブなどストーブを使用しようか検討するかたも多い。
野菜のおうちは家庭用小型ビニールハウスなので、そこまで大型な暖房システムは必要ないのですが、オプションで薪ストーブを施工することができます。

ミニ薪ストーブ

野菜のおうちのおすすめの暖房は「サトー式ミニ薪ストーブ」です。超小型かつ6~10畳程度のスペースを温めるのに最適な薪ストーブです。薪は最大8本入ります。二次燃焼するので、煙の量も非常に少ないです。

煙突の施工は?

ビニールハウスに薪ストーブを施工したら、ビニールに穴が開きませんか?
などのご質問をいただくことがありますが、煙突の施工をしっかりすれば別段問題ありません。
薪ストーブの煙突の位置などもしっかりご相談することができますので安心してお任せください。

ビニールハウスに薪ストーブを設置するメリット

家庭用ビニールハウス「野菜のおうち」は小型のビニールハウスで自宅の隣などのスペースにも設置することができます。
サボテン・イチゴ・胡蝶蘭などを自宅の隣で育てて楽しみたいというかたからの施工依頼がありますが、植物を育てることがなくてもビニールハウスは重宝します。サツマイモの貯蔵や、自宅の離れ・物置きとして活用したり、温室ハウスとして楽しんでいるかたも多いです。ビニールハウスに薪ストーブを設置するのは自宅に薪ストーブを設置するよりも簡単に設置することができます。
自宅の隣の離れとしてビニールハウスを設置し、ビニールハウスの中で薪ストーブを焚くことで秋口や冬場もアウトドアライフを楽しむことができます。適切に煙突を施工しておけば、ビニールに穴が開いてしまったり一酸化炭素中毒になることもありません。

ビニールハウスで薪ストーブ「薪を調達するには?」

各県の森林組合が薪を販売している場合があります。
千葉県森林組合
栃木県薪材無料提供
最寄りの森林組合に問い合わせてみてくださいね。

野菜のおうちの展示場で、ビニールハウス薪ストーブをご覧いただけます。

場所は千葉県市原市鶴舞という自然豊かな場所です。

ビニールハウスへ煙突を設置するため、カッターで一部切り抜きます。

カッターで切り抜いた場所に煙突を設置します。

職人魂が揺さぶられて無我夢中のしーたけ村長と、薪ストーブのプロフェッショナル「サトー式薪ストーブ」の佐藤哲郎氏

ストーブと煙突がつながりました。


薪ストーブで、ビニールハウスが温まります。もともとビニールハウスは太陽の熱を受けて、真夏は熱くなっても大丈夫な材料が使われていますので、問題なく加温できます。そして火の揺らぎによるリラックス効果も高いです。
植物への加温はもちろん、冬はサウナやアウトドアスペースとしてもお楽しみいただけます。

薪ストーブを暖房として導入することで、重油ストーブに比べ省スペース、かつ重油価格が高騰しており燃料コストに悩んでいるかたにご好評いただいています。

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